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「日本から世界へおくる灯り」-地域で育まれた水府提灯の伝統と革新- バーチャル・オープニング・レセプションを開催しました

04/22/22

  • 現在、日本クラブWEBギャラリーにて開催中の企画展 「日本から世界へおくる灯り」-地域で育まれた水府提灯の伝統と革新-」展(2022年4月22日 – 6月2日)の初日に開催されました、バーチャル・オープニング・レセプションの様子がYouTubeにてご覧頂けます。

    エンターテイメントは、灯りとしての提灯が、一方で暗闇の中において魔を斬るといった幻想的な意味合いを含ことから、それに通じるイリュージョニスト・マジシャンであるメイガス氏を迎え、マジックをご披露頂きました。

     
    YouTubeで録画を見る

     
    【ご参加頂いた皆様からのご感想】

    – 日本の伝統文化や作品の素晴らしさを感じ取れる1時間でした。提灯もマジックもとても素敵でした。

    – 今回の提灯はとても美しく、現代にも対応できる蝋燭を使ったものではないものがあるのも知ってうれしく思いました。

    – 海外でこのような日本でも見れない工芸品のご紹介有り難く思います。今後もよろしくお願いします。

    【ゲスト】

    ■鈴木隆太郎(すずき りゅうたろう)

    鈴木茂兵衛商店7代目当主。1865年(慶応元年) 4代目鈴木茂兵衛は、徳川御三家のお膝元茨城県水戸市にて水府提灯を創業。日本の伝統産業の凄さは機能性を活かしたところにあり、日用品である提灯の特徴は「たためること」。それら伝統の提灯作りを維持しつつ、一方で新たな視点から未来を照らす機能性を伴った照明器具でアートオブジェでもある『すずも提灯』をアーティストのミック・イタヤとのコラボにより誕生させる。

    ■ミック・イタヤ

    多摩美術大学卒。 ビジュアルアーティスト兼デザイナー。 流麗な線で描く天使や女神たち、太陽や星の煌めきを愛する詩情豊かな未来のロマン主義者。 一方で、音楽、ファッション、鏡、近年では機能性のある照明器具 『すずも提灯』のデザインを手がける。

    ■メイガス

    マジシャン/西洋奇術史研究家/演出家。過去の常識を超えた至近距離で演じられるイリュージョンや海外発の最新メンタリズムアクトが話題となり、様々なメディアに登場。現在、名実ともに日本を代表する奇術師の一人。受賞歴:・NMF(日本マジックファンデーション)The Japan Cup 2020マジシャン・オブ・ザ・イヤー 2018/2021・The Merlin Award 2018


    主催:日本クラブ
    協賛:J.C.C. Fund (ニューヨーク日本商工会議所基金)
    協力:関彰商事株式会社
    キュレーター:津延美衣

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