堂園まり子　ジュエリー・絵画展「COLOR PASSION ELEGANCE」

日本ギャラリーではジュエリー作家・画家として活躍している堂園まり子氏の個展を12月6日（木）から12日（水）まで開催致します。

堂園まり子氏は1971年に渡米以来、ニューヨークにてジュエリー・デザイナーとして活躍。繊細で上品な作品は、渡米当時から米国、カナダのジュエリーデザイン界で認められ、ジョージ・ジャンセン（米国）やグッチ社（米国・カナダ）とのデザイン・制作のコラボレーションを行ってきました。その後、マス制作からプライベート・カスタマー対象の制作に移行し、今日に至ります。ジュエリー・デザイナーの傍ら、絵画制作にも精力的に取組み、オイルパステルに金沢の金箔を重ねた作品や油絵、金銀の糸を組み合わせたコラージュなど、独創的な作品作りを展開しています。

パステルと金箔がかもし出す鮮やかなカラー、キャンバスからはみ出さんばかりのパッション溢れる油絵、そして個性的でエレガンスなジュエリー。個展のタイトル「COLOR PASSION ELEGANCE」は堂園氏のアートコンセプトであると同時に、彼女の生きる姿勢そのもの。観る人に「力と希望」を伝える堂園氏の絵画と、「装うアート」ジュエリーの数々を是非ご覧ください。

堂園　まり子
鹿児島県出身。東京のデザインスクールでグラフィックデザインを学ぶと同時にジュエリー制作を始める。1971年渡米、ニューヨークのニュースクール、ジュエリー・アカデミーで学ぶ。北米グッチ社およびジョージ・ジャンセン社のデザイン・制作を手がける。2002年からオイルパステルと金箔を画材とした絵画制作を開始、その後油彩へと発展。2004年、東京西麻布での個展をきっかけにニューヨーク、ジュネーブ、台北などで個展を開催。2017年銀座三越で開催した個展は好評を博し、今年と来年７月の３年連続開催が確定している。30年続けている趣味のソーシャルダンスでは全米屈指のコンペ「オハイオ・スター・ボール」のラテンダンス部門に４年連続東部地区代表選手として出場するほどの腕前。