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展覧会

「秋田からの美しい道具展 in New York 2017」

日本ギャラリーでは10月16日(月)より18日(水)までの3日間、秋田匠会に所属する栗盛俊二氏と橋野浩行氏を迎え、「秋田からの美しい道具展 in New York 2017」を開催致します。

経済産業大臣指定伝統工芸士の栗盛氏は、自然杉を材料に用い、細部にまで機能性・使いやすさを追求した工芸品「曲げわっぱ」を制作しています。自然の厳しさに耐え、弾力性に富む天然のまっすぐな秋田杉を利用して作られる曲げわっぱは、夏には保冷、冬には保温が可能な、自然の力を最大限に生かした日用工芸品です。その昔、木こりが杉の生木を曲げ、桜皮で縫いとめた手製の弁当箱を始まりとし、何百年の時を経て、白い杉の木肌とすがすがしい香りが日本の暮らしの中で息づいてきた文化を今に伝えます。

「おもてなしセレクション」で、2016年、2017年と2年連続で金賞に輝いた橋野浩行氏は、秋田県鹿角市を拠点にして活動し、「斧折樺(おのおれかんば)」という樹齢500年の木を材料、ユニークで斬新なデザインの工芸品を制作しています。ひとつひとつの作品はグラインダーで丹念に削り、サンドペーパーを使って美しい曲線に仕上げられています。斧折樺は、過酷な環境で育つため、年に0.2ミリほどしか太くなりません。これにより、密度が高く、堅くて丈夫な組織が出来上がります。木の名前が示すように斧が折れるほど堅く、水に沈むほど重い木です。加工は非常に困難ですが、木肌の滑らかさ、持った時の質感は、斧折樺でしか在り得ない、特有の美しさがあります。入手も加工も難しい木を使って、三次元的な造形に、メッセージ性や精神性が吹き込まれた「ほかにはないもの」を作るのが橋野氏の信条です。「いずれ目にすることさえ難しくなるだろうと予想される貴重なこの木を使い、今後も自然の残るこの北の地から、『ほんもの』の提供を心がけていきたい」と橋野氏は考えています。

本展では、日本国内での発表に先立ち、伝統に加えて最新の技術を使い作られた酒器やお弁当箱、宮内庁に収められている靴べらセットや、髪すきなど、素材、仕上がりを含めて全て特選品をご紹介いたします。

会期 10/16 (Mon)-18 (Wed)
開催時間 Mon & Tue 10:00 am-6:00 pm
Wed 10:00 am-5:00 pm
場所 The Nippon Gallery (Nippon Club 7th Floor)
入館料 Admission: Free
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