ウェビナー 桐谷さえり氏による「メトロポリタン美術館名作案内」
「メトロポリタン美術館」は、大英博物館、ルーヴル美術館と共に世界3大美術館の1つとしても知られており、コレクションの幅が広いことが特徴だと言われています。この美術館には、世界の著名な作家たちが作り上げた数々の美術作品が展示されているだけではなく、歴史的に重要な作品を後世に残した無名作家たちによる作品も並んでいます。国を超え、時間を旅し、世界の歴史を肉眼で、肌で感じながら学ぶことができる、そんな素敵な空間です。
メトロポリタン美術館には紀元前3千年以上も前の作品から現代まで、全世界の美術品合計 300万点以上が所蔵されています。今回はその中から、ごく一部ですが、メトロポリタン美術館が特にコレクションとして数多く持っている作家の作品、または規模が大きいもの、またアメリカならではの作家の作品を取り上げて、美術家の桐谷さえり氏がご紹介下さいます。
なお、3月13日から臨時休館しているメトロポリタン美術館は、パンデミックにより5か月以上にわたる休館ののち、8月29日の再開を予定しています。再開後は、このウェビナーでご紹介いただいた作品をぜひ直接ご覧になりお楽しみください。
日時:7月23日(木)7〜8PM EST
参加費:無料
(任意で医療従事者へのお弁当プロジェクトへ寄付)
Instructor
桐谷 さえり(きりたに さえり)
金沢出身、ニューヨーク在住、サンフランシスコ州立大学、サンフランシスコ・アート・インスティ テュートにて学士終了、その後、ペンシルベニア大学大学院にて修士終了。ポーラ美術振興財団、文化庁、NY Foundation of Arts、ゴールドマンサックス・ギブズ、サン・ダルフォー社などから助成金授与。 ウィーン美術アカデミーにて客員アーティストとして滞在、ウィーン美術アカデミー、金沢大学、ニューヨーク大学などでも講演。ディエゴ・リベラ・ギャラリー、クロアチア・スプリッ ト美術館、金沢21世紀美術館、在オーストリア日本大使館などで個展。スミソニアン・ポートレート・ギャラリー、ボルティモア美術館、東京都美術館、ザグレブ美術館、ボスニア・ビエンナーレ、ルーブ美術館、イタリア・フラッシュアート展など、国際的なグループ展に参加。2020年11月に日本クラブで個展予定。
【お問い合わせ】本多 (info@nipponclub.org) まで
現在日本クラブでは、COVID-19の医療従事者へお弁当をデリバリーするプロジェクト
「Let’s Support COVID-19 Fighters! 〜NYの医療チームへお弁当を届けよう」を推進中です
お弁当への賛助金を募っておりますので、本ウエビナーへ参加ご登録の皆様には、趣旨にご賛同いただき、ぜひ任意でのご協力を宜しくお願いいたします。
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