アート鑑賞レセプションを9月28日(火)にHigh Line Nineで開催しました。
9月28日(火)、日本クラブ/JCCIの会員の皆様をお招きし、ハドソンヤード地区にある High Line Nine ギャラリーにてアート鑑賞レセプションを開催しました。前田事務所長と司会のクリスティーナ・マックスウェル(Executive Director, High Line Nine)によるご挨拶でレセプションが始まりました。
米国生まれで日本人のルーツを持ち、ニューヨークタイムズから高い評価を受けているアーティスト、マコトフジムラ氏。国際的な実績と同時多発テロ事件の影響を受けた作家たちを励ます活動(トライベッカ・テンポラリー)が認められ、2003年ホワイトハウス文化担当顧問に任命され2009年まで在任し、アメリカ政府の文化芸術推進方針の策定に携われました。マコトフジムラ氏の個展、Makoto Fujimura: “Re-membrance”を鑑賞し、作品について解説していただきました。
ミュージックパフォーマンスはメトロポリタン・オペラ・オーケストラで唯一日本人の正規メンバーであるハープ奏者・安楽真理子氏の演奏をお楽しみいただきました。優しく美しい、そして時に激しいハープの音色に魅了されました。
曲目:Carlos Salzedo “Quietude” and “Introspection” and Gabriel Fauré “Impromptu, Op. 86”
演奏後はマコトフジムラ氏の作品をご鑑賞いただきながら、マコトフジムラ氏、安楽真理子氏、そしてゲストの皆様でご歓談をお楽しみいただきました。
今回のイベントは、三井不動産様と伊藤忠インターナショナル様のサポートにより実現いたしました。ご協力いただきありがとうございました。そして、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。イベントのご感想・ご意見などございましたら是非お聞かせ下さい(連絡先:info@nipponclub.org)。
マコトフジムラ氏の個展、Makoto Fujimura: “Re-membrance” は10月31日(日)までHigh Line Nine ギャラリーにてご覧いただけます。詳細はこちらをご覧ください。