「国際女性デー」は1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「International Women’s Day」として制定されました。国際女性デーは女性の自由や平等について考える日であり、また女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日でもあります。今年の国際女性デーを記念し、海外や日本で働く女性のお話を伺う機会として、パネルディスカッション＆ネットワーキング イベント『【海外から日本はどう見えてる？】ニューヨークで働く私たちの視点』を3月9日（木）に開催しました。おかげさまでイベントは満席となりましたが、ご視聴を希望される方から多数お問い合わせをいただきましたので、イベントの録画を3月16日～22日にオンデマンド配信いたしました。イベントの前半はニューヨークと日本からの6名のパネリストによるパネルディスカッション、後半はネットワーキングを行いました。

パネリストは、ニューヨークからはモデレーター兼パネリストのIBMコンサルティング エンタープライズ・ストラテジー パートナーの大塚泰子さん、Tiffany & Co. Japan Inc. 前代表取締役社長、ディメイ美代子さん、坪田信貴（つぼたのぶたか）著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の主人公であるビリギャル、小林さやかさんです。そして、日本からZoomでご参加いただいたのは、HSWジャパン共同経営者、株式会社サイボウズ社外取締役、渡邊裕子さん、株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役社長、小巻亜矢さん、そして株式会社ポーラ 代表取締役社長、及川美紀さんです。

パネルディスカッションのテーマ① は『海外と日本、働き方や生活・価値観の違い』 、テーマ②は 『海外から見た「日本が再成長するために」』でお話しいただきました。

また、後半のネットワーキングではChocolat Moderne（ショコラモダン）提供の、女性ショコラティエの Joan Coukos（ジョアン・クーコス）さんよる、チョコレート・サンプリングで、Campagne ChicとYuzu Honeyの2種類をお楽しみいただきました。2003年にNYにオープンした Chocolat Moderne は女性ならではの繊細な感性がきらめく、斬新な作風が「チョコレートの近代アート」とも称される注目のチョコレートブランドです。

また、JCCIの会員企業であるマンハッタンのイタリアンレストラン、「The II Gattopardo Group」からイタリアン・ワインを寄贈いただきました。「II Gattopardo」は「豹」という意味で、ロゴマークにもなっています。 バート・ランカスター主演の映画「山猫」にちなんだ店名です。

本イベント開催にあたり、ご協賛いただきました7社の会員企業の皆様、誠にありがとうございました。

＜協賛企業＞
■ Mitsui & Co. (U.S.A.), Inc.
■ Mitsubishi Corporation (Americas)
■ Sumitomo Corporation of Americas
■ Hotta Liesenberg Saito, LLP
■ NTT America, Inc.
■ SB Telecom America Corp.
■ Sumitomo Mitsui Banking Corporation

そして、インパーソン、またはオンデマンド配信にてイベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。