ジャーナリスト　津山恵子氏講演会
教育格差と大統領選挙

講演会

05 / 18 / 16

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• 大都市ニューヨークに住むと、ハーバード大学などアイビーリーグにまっしぐらの小中高生を朝晩見かける。一方、銃を持って登校したり、卒業できない子が４割にも達する公立校も少なくない。実は、米国の教育格差は、貧困、肥満、非常識などにつながり、社会、生活面の格差にまでつながる深刻な問題だ。

  2016年米大統領選挙は、共和党のドナルド・トランプ氏など「アウトサイダー候補者」が登場し、教育格差の弊害で、これまで目立たなかったサイレント・マジョリティを虜にしている。教育レベルがいかに社会にインパクトを与えるかの最たる例で、選挙を様変わりさせている。

  新著「教育超格差大国アメリカ」（扶桑社）を出版したばかりの津山氏が、長く取材を続ける中で見た、錯綜するアメリカの現在について紹介する。

  6:30-8:00pm (開場 6:00pm 講演会　6:30-8:00pm
  日本クラブ会員　$15 / 一般＄20 (1 ドリンク付)　
  ※ 講演会の後、講師を囲んでの食事会あり。要予約。参加費別途。

  津山恵子氏　プロフィール
  ニューヨーク在住ジャーナリスト。日本外国人特派員協会正会員。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版コラムニスト。米国社会・経済について幅広く取材し、過去にYouTube創設者スティーブ・チェン、Facebook創設者マーク・ザッカーバーグなどをインタビュー。著書に『モバイルシフト「スマホ×ソーシャル」ビジネス新戦略』など。