日本クラブ・『オペラの楽しみを探ろう!』発起人会共催
2021/22 シーズン メトロポリタン オペラ鑑賞会&直前勉強会
第3回 ドニゼッティ作 『ランメルモールのルチア』
昨年9月27日、一年半にわたり閉じられていたメトロポリタン・オペラの扉が再び開かれました。日本クラブでも、毎年好評をいただいていたオペラ鑑賞会及び直前勉強会を『オペラの楽しみを探ろう!』発起人会(代表:伊藤澄子氏)との共催で再開する事になり、第一回目の鑑賞会は去る11月21日に開催し、ガーシュイン作『ポーギーとベス』を観劇して大好評でした。
また第2回目の、巨匠ヴェルディによる歴史的大作『ドン・カルロス』(フランス語版)も3月6日に開催し、長編の醍醐味を堪能しました。第3回目は、5月に開催される『ランメルモールのルチア』ですので、下記の詳細をご覧いただき、是非みなさまご参加下さい!
毎回、鑑賞会直前に鑑賞会参加者の懇親を兼ねて、発起人会メンバーを講師として勉強会を開催いたします。オペラは、予習をすればするほど、そして親しい人と一緒に鑑賞するとより楽しくなります!この機会に、ニューヨークの宝物 ―メトロポリタン・オペラにぜひ足をお運びください。
チケットはおよそ2割引で、グランド・ティア席(2階)を用意いたします。ここからは舞台全体が良く見渡せ、歌手との距離感も近く、また音響も素晴らしい席です。応募の締め切りは、鑑賞会の約1カ月前となります。席には限りがございますので、どうぞお早目にお申込み下さい。
第3回
ドニゼッティ作 『ランメルモールのルチア』
開催日:2022年5月17日(火)午後7時〜
鑑賞会の申し込みは締め切りました。
勉強会はまだ受け付けております。
(※直前勉強会は2022年5月16日(月)午後6時から開催の予定です。)
ベルカント・オペラの代表作と言えるオペラです。意に染まない結婚を強制された主人公のルチア(ソプラノ)が結婚式の場で狂乱する場面は、このオペラのハイライトです。若手スター歌手、ナディーン・シエラが難しい役に挑戦します。また、ベルベットのような美しい高音の持ち主ハヴィエル・カマレナが、ルチアの恋人エドガルド役を務めます。メット初登場の新進気鋭鬼才サイモン・ストーンが、どのような演出を披露するのかも楽しみの一つです。
制作:サイモン・ストーン
指揮:リッカルド・フリッツァ
主な出演者:ナディーン・シエラ、ハヴィエル・カマレナ
言語:イタリア語
■オペラ鑑賞会
日時:2022年5月17日(火)午後7時~(現地ロビー集合 午後6時半)
場所:メトロポリタンオペラ歌劇場(交通アクセス)
参加費:お一人110ドル(日本クラブ会員)/130ドル(ゲスト)
定員:20名様限定
申込み締切日:鑑賞会の申し込みは締め切りました。勉強会はまだ受け付けております。
※現在、METオペラでは入場時にワクチン接種証明と、ご本人IDの提示が必ず必要となっておりますので、お申込み前にご確認ください。(但し、ブースターショットの証明は必要ございません。)詳細は、METウェブサイトをご確認下さい。
■直前勉強会
日時: 5月16日(月)午後6時~8時迄
場所:日本クラブ 2階ローズルーム
参加費:お一人30ドル(日本クラブ会員)/35ドル(一般)※1ドリンク付
※直前勉強会は、鑑賞会参加者に限らず『ランメルモールのルチア』に興味を持つ方なら、どなたでも参加できます。直前勉強会は日本クラブ会館の部屋で行われますが、感染防止に十分注意した上で開催いたします。
【お問い合わせ】日本クラブまで (info@nipponclub.org) まで