Brunswick Group/JCCI/日本クラブ主催Webinar
海外事業におけるクロスボーダー危機対応の要諦とは?
海外事業を展開する日本企業様にとって、クロスボーダーのリスク管理とステークホルダー対応は避けて通れません。技術革新や価値観がこれまでにないスピードで変化する今、企業を取り巻くステークホルダー(株主・投資家、顧客、従業員、メディア、規制当局など)との関わり方は、ますます複雑化しています。
とりわけ、危機対応などの会社の命運を左右しかねない重要局面では、利害調整や戦略的方向性のかじ取りを誤ると、企業価値、社会的信用、事業活動に深刻な影響を及ぼしかねません。
今回のウェビナーでは、特に経営層の視点から、日本ではあまり馴染みのない「海外危機対応時の複雑なステークホルダー対応」における基本姿勢や危機管理の要諦について、海外子会社管理・ガバナンス面に焦点を当つつ、ご紹介いたします。
2020年10月27日(火)
3〜4PM EST
参加費:無料
**Please note this webinar will be conducted in Japanese with English subtitles available**
お問合せは info@jcciny.org または info@nipponclub.org までお願い申し上げます。
Instructor
Takashi Kawamoto
河本 孝志(かわもと たかし)
ブランズウィック・グループ ディレクター
クロスボーダーの危機対応、M&A、アクティビスト防衛、訴訟などの重要局面に特化した、英戦略コンサルティング会社ブランズウィック・グループのディレクター。東京事務所の立ち上げメンバーとして2018年に参画。2020年4月より米国法人に転籍し、ワシントンDCより同社の日米事業を統括する。元経営コンサルの視点と、国際機関・日本政府の政策的視座を併せ持ち、これまでも危機対応、リスクマネジメント、 M&A など、多岐に渡る戦略案件をリード。ブランズウィック参画前は、ベルギーの国連防災機関(UNDRR) 欧州事務所、世界経済フォーラム東京事務所、デロイトトーマツコンサルティング(ストラテジー)、外務省及び在ホノルル日本国総領事館にて、成長戦略、海外事業戦略、マーケティング、政策連携、ルール形成戦略等に深く携わってきた。慶應義塾大学 SFC 研究所上席所員。