Let’s Support COVID-19 Fighters!
〜NYの医療チームへお弁当を届けよう ご報告 9
2021年4月の報告
春の陽気を感じられるようになり、桜の花咲く季節になりました。一年前は3月に非常事態宣言が措置され外出制限となり、桜を楽しむこともままならない状況でした。昨年12月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、また4月6日からは16歳以上の全ての成人が接種可能になり、まさに目まぐるしい一年となりました。
医療従事者に「感謝と応援」をお弁当で届けたい、そんな思いから始まったお弁当プロジェクトは5月7日で一周年を迎えます。お届けするお弁当は安陵料理長とレストランスタッフで協力して作り、現在は週2回お弁当を配布しております。4月末でニューヨークの医療従事者の皆様にお届けしたお弁当の合計数が8,970個になります。
「お弁当プロジェクト」を今後も続けていけるよう応援をしていただきたく、ご協賛は随時受け付けております。美味しい日本食のお弁当を、引き続き医療現場で働く皆様にお届けできるよう、お力添えくださいますようお願い申し上げます。
<もうすぐ一周年を記念し、安陵料理長よりご挨拶>
昨年の5月7日からCOVID−19医療従事者のお弁当プロジェクトが始まり約1年提供させて頂きました。
本プロジェクトは、日本クラブとNY日本商工会議所で、和食のお弁当を医療従事者の方々に届けたいという思いから始まりました。沢山の方々の支援や多大な協力があり日本人コミュニティーがOne Teamになり、ニューヨークの地域社会貢献に参加できていること、今後もまだ続けられることに感謝の気持ちを忘れずに、ユネスコ無形文化遺産の和食をお弁当という形で伝えながら、今年2月に在ニューヨーク日本国総領事館より在外公館長表彰を頂きましたので、気を引き締めてこの責任を全うしていきたいという思いでございます。
今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
日本クラブ料理長・安陵秀樹
Caption: 安陵料理長と在外公館長表彰状
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