Let’s Support COVID-19 Fighters!
〜NYの医療チームへお弁当を届けよう ご報告 6
12月の中間報告
2020年もあと少しとなりました。5月7日に「NYの医療チームへお弁当を届けよう!」プロジェクトを開始し、はや8ヶ月が経ちました。12月には3回、医療従事者の皆様にお弁当を差し入れさせていただきました。
当初は半年間で5,000個のお弁当を届ける予定でしたが、皆様からのご支援のお陰で、8ヶ月このプロジェクトを続行することができ、現時点で合計6,110個のお弁当を届けることができました。ご協力いただきました企業・個人の皆様に心より感謝申し上げます。
安陵シェフ(左から2番目)とレストランスタッフ。みんなで頑張りました。
マウントサイナイ ベス・イスラエル 病院より、感謝のお言葉をいただきました。
“Thank you so much for your continued donations. Your kind words inspire us and warm our hearts. They are truly a highlight of our day! Please stay safe during these difficult times!”
-from Mount Sinai Beth Israel Hospital
Special thanks to the rice factory New York
ライスファクトリー様にはお米を「NYの医療チームへお弁当を届けよう!」プロジェクトにご寄付いただいており、メイドインジャパンの美味しいお米が入ったお弁当を、医療従事者の皆様にお届けしております。今回はCEOの伊藤聡さんにお話を伺いました。
‐ お弁当プロジェクトを関わることになったきっかけ
日本クラブが医療従事者向けに無償でお弁当を作って配っている、と耳にしたことがきっかけでした。常日頃、まだスタートして間もない小さな会社でできることも限られていますが、感謝の気持ちを忘れぬよう、社会に貢献できることがあれば進んで行いたいと考えており、コロナの感染拡大に心痛める日々が続いていたところにその「きっかけ」があり、当店のお米の寄付を申し入れました。
‐ コロナ流行前とコロナ後の変化
「美味しいお米」はもちろんのこと、健康を整えるための発酵食品や無添加調味料へのお客様の関心が高まっている、と実感しております。また、「自宅で美味しいご飯を食べたい」というニーズや「オンラインで自宅へお取り寄せをする」というニーズが高まっていることを実感しております。
「メイドインジャパンのお米」の良さを世界中に広める
the rice factory New York (ザ・ライスファクトリー・ニューヨーク) は2019年8月にウエストチェスターのスカースデールにオープン。日本のお米を直輸入し、自社精米所にて精米。熟練の精米士がその日の気温・湿度といったコンディションにあわせて、精米と梱包を行うことで、鮮度・品質ともに最高の状態のお米を販売する。 またお米の他にも完全無添加のこだわり調味料や、ご飯のお供などの取り扱いも充実。
寒い季節を迎え、新型コロナウイルスの感染拡大が再び深刻になっています。お弁当プロジェクトは病院側からの強い要望があり、2021年もぜひ続けていきたい所存です。そのため、協賛を随時受け付けております。引き続き、美味しいお弁当を医療従事者の皆様にお届けできるよう、お力添えくださいますようお願い申し上げます。
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