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イベント詳細

佐渡の銘酒と和洋食を楽しむ夕べ

Gurumet
06 / 22 / 16
  • イベントのレポートはこちら。

    日本クラブ/佐渡・尾畑酒造 共催
    五絆ソサエティー/Betony レストラン 協力
     
    2016年6月22日 (水) 6:30pm – 9:00pm
    日本クラブ: 2階ローズルーム
    参加費: $150 (日本クラブ会員) / $200 (一般) (先着40名様限定)
    お申し込み・お問い合わせ:日本クラブ・三田 (212-581-2223, mita@nipponclub.org)

     
    *お電話か Eメールで ご予約の上、参加費 (小切手)を 日本クラブ宛に事前にお送り下さい。
    *キャンセルの場合は、イベント当日の2営業日前までにご連絡下さい。
    (それ以降はキャンセル料を申し受けます事をご了承下さい。)
     
    日本クラブは佐渡・尾畑酒造(創業1892年の「真野鶴」をはじめとする銘酒の醸造元。)との共催にて、「佐渡の銘酒と和洋食を楽しむ夕べ」を開催致します。
     
    尾畑酒造は、最近では合理化のため、大半の蔵で廃止されてしまった冬期間無休の蔵人泊まり込みによる早朝仕込みを実践するなど、妥協をしない、手造りの伝統を守り続け、6年連続での全国新酒鑑評会「金賞」受賞、 インターナショナル・ワイン・チャレンジでのゴールドメダル受賞をはじめ、数々の栄誉に輝く銘酒を造り出しています。2014年には、廃校になった小学校を酒造りの場として再生する「学校蔵プロジェクト」をスタートさせ、地域の活性化にも貢献しています。
     
    本イベントでは、尾畑酒造の銘酒を、日米シェフ共演による5コースディナーと共ににお楽しみ頂きます。和食を担当するのは、日本クラブ・エクゼクティブシェフ安陵秀樹(2000年に料理長に就任以来、日本クラブで本格的な日本料理を提供している京都出身シェフ。)。素材を生かした繊細な味付けの料理を、淡麗でまろやかな銘酒と共ににお楽しみ頂きます。洋食を担当するのは、Betony レストラン(NY タイムスによる三ツ星レストラン)のエグゼクティブ・スー・シェフ、ジャック・ローグ氏。イタリアで学び、一流店で研鑽を積んだ後、現在は様々な栄誉に輝く同レストランで活躍する若きシェフが、日本酒とのコラボレーションに挑みます。
     
    本イベントでは冒頭、尾畑留美子氏(尾畑酒造 五代目蔵元)による特別講演を予定しています。
     
    尾畑酒造の銘酒が一堂に会す、ニューヨーク初のイベントです。“佐渡の銘酒と和洋食のマリアージュ!” を是非お楽しみ下さい。
     
    プログラム
    1 真野鶴 (尾畑酒造)テイステング
    2 尾畑氏講演 「酒造りと地域創り」
    3 安陵(やすおか)シェフによるプレゼンテーション
     (全体のコースと特徴の紹介)
    4 ローグ シェフによるプレゼンテーション(洋風品目の紹介)
    5 料理とお酒(5ディナーコース)
    6 ネットワーキング
     
    「真野鶴」醸造元 尾畑酒造株式会社:
    尾畑留美子
    専務取締役(五代目蔵元)
    佐渡の「真野鶴」醸造元・尾畑酒造の二女として生まれる。慶応大学卒業後、日本ヘラルド映画宣伝部に所属。1995年、実家に戻り蔵を継ぐ。現在、尾畑酒造・専務取締役。日本酒造組合中央会需要開発委員、農水省、総務省などの委員を歴任。廃校となった校舎を仕込み蔵として再生させた「学校蔵プロジェクト」では、佐渡の地域活性化を進める役割も担っている。二女の母。
     
    日本クラブ:
    安陵秀樹
    日本クラブ エクゼクティブシェフ
    京都市東山区生まれ。東京・六本木の割烹「なるせ」を経て、新橋の関西割烹「蝶」(ちょう)で3年半修行。その後、同店の玉置菊治料理長の推薦で、銀座「らん月」に就職。 93年、「らん月」と提携していたニューヨーク、日本クラブに招聘される。00年に料理長に就任し、現在まで本格的な日本料理を提供している。高校はラグビー部の名門伏見工業高校で、“泣き虫先生”として有名な山口良治氏の指導の下、レギュラーのウイングとして活躍した。
     
    Betony レストラン:
    ジャック・ローグ
    エグゼクティブ・スー・シェフ Betony
    ニューヨーク生まれ。Danielで、シェフ・ド・パルティ、後にエクスぺダイターとして3年間勤める。シドニーにある高名なRockpoolを経て、Betonyにオープニングメンバーとして参加。すぐに、エグゼクティブ・スー・シェフに昇進した。エグゼクティブ・シェフ、ブライス・ニューマンの片腕として、同店が、ニューヨークタイムズから最高評価の三ツ星を与えられ、エクスワイアは「レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選出されることに貢献。

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