Deloitte, JCCI NY, and Nippon Club Present 「気候変動対応におけるビジネスチャンス及びスタートアップ」
開催日時:2021年3月24日(木)2-3 PM(EDT)
気候変動に積極的に対応することによる市場機会は3000兆円といわれています。欧州、米国を中心としたグローバルでは、気候変動対応を機会として捉え、イノベーションによる市場機会獲得に非常に活発に活動を開始しています。一方、日系企業からは、気候変動を対応しなくてはならないコストのかかる活動とみる声が多く聞かれます。
本セミナーでは、グローバルでの気候変動の潮流について概観をした後、主な6つのビジネス領域の概観及びスタートアップについてお話します。本セミナーは、経営層、気候変動対応ビジネスに関心のある方、気候変動対応のご担当者を主な対象としています。
【講師】
木村 将之 氏
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 取締役COO /
シリコンバレー事務所 Managing Director
竹内 豪 氏
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 / Global & Industry事業部 /
Silicon Valley事務所 Manager
【参加費】
無料
(任意でNY医療従事者へのお弁当プロジェクトにご寄付をお願いします)
注)このイベントはZoomによるオンライン・イベントです。
講師略歴
木村 将之 Masayuki Kimura
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 取締役COO
シリコンバレー事務所 Managing Director
2010年より、デロイト トーマツ ベンチャーサポートの第2創業に参画し、200社超の成長戦略、資本政策立案を支援。2015年よりシリコンバレーと日本に拠点を置き、世界各国のテクノロジー企業と日系企業の協業を促進すべく執行責任者を務める。Plug & Play, Alchemist Acceleratorなど世界的なスタートアップ育成支援組織でメンターを務める。Automotive World 2019, Wearable Expo2019-2017, AI Conference2017, CEATEC2015など講演等多数。経済産業省が主催するシリコンバレーの情報を発信するD-Labのメンバーであり、厚生労働省、経済産業省が設置した未来イノベーションWGに有識者として招聘されるなど、精力的に活動を行う。気候変動領域では、エネルギー業界大手紙電気新聞で執筆を行い、日本経済新聞、ダイヤモンドなどからの取材掲載多数
竹内 豪 Tsuyoshi Takeuchi
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 /Global & Industry事業部/Silicon Valley事務所/Manager
米国大学卒業後、日系ITコンサルティング会社を経てデロイトトーマツコンサルティング入社。デロイトトーマツコンサルティングにて、日系自動車OEMを中心に経営・政府渉外・新規事業・モビリティサービスなどの領域における戦略立案から実行支援にわたるコンサルティングPJに従事。
東南アジアでの駐在経験を持ち、日本・インドネシア・シンガポールを中心に活動。現地プロフェッショナルと密に連携し、政府渉外活動や現地での新会社設立等を支援。2020年よりデロイトトーマツベンチャーサポートに参加。シリコンバレーを拠点とし、大手各社とシリコンバレースタートアップとの協業/新規事業開発コンサルティングや、提携・買収先DD、公官庁向け調査PJを主導。スタートアップ・イノベーションを軸にしつつ、モビリティ、スマートシティ、気候変動等、多様な領域でサービスを提供。