イベント詳細
森田宏子氏講演会「バイリンガル子育てと子供の進路」
- 講演会
- 04 / 24 / 18
-
試行錯誤、悪戦苦闘の過程で培ってきた体験談
森田氏は父親の仕事の関係で、13歳から4年半ニューヨークに暮らし、現地校と補習校を両立。日本のことをもっと知るため、社会勉強をするため、日本の大学へ進学。大学卒業後は海外在住ながら毎年数回帰国し、常に日本とアメリカを客観的に見られる立場にあったと言います。米国生まれの3人の子供達に日本語を身につけさせ、日本の良さを知ってもらうために色々と苦心し、補習校をはじめ、塾や公文なども利用するなど、森田氏自身の帰国子女としての経験と、米国で3人の子供を育てた経験を元に、現在米国で子育て中の親にとって参考になるお話を伺います。
• 幼稚園や学校とのコミュニケーションのとり方
• 夏休みの過ごし方、将来有効な課外活動
• 親が子供と一緒にボランティアをする意義
• 日本語を忘れずに英語をしっかり身につけさせる
バイリンガル教育について
• 思春期の子供との向き合い方、など■日時:4月24日(火)11:00~12:30
■場所:日本クラブ5階サクラルーム
■参加費:会員$10、一般$15 (伊藤園お茶付き)
■参加お申し込み:まず電話212-581-2223またはEメール yhonda@nipponclub.orgへ連絡後、4/23(月)までに参加費を
日本クラブまで郵送ください。
チェック宛先:The Nippon Club
145 W. 57th St. New York, NY 10019森田宏子
東京都出身。13歳で渡米、ニューヨーク郊外に居住。1973年国際基督教大学卒業。1979年コロラド州デンバー大学大学院卒業、修士号取得。1979-81年国連開発計画(UNDP)ハイチ事務所勤務。1982年から2015年末まで、ニューヨーク国連本部の幾つかの部署に勤務 。コネチカット在住。日米を往復しながら学生アドバイザーや講義、執筆活動を続けている。昨年9月に文藝春秋企画出版部より、「仕事とわたし、どっちが大事なの?国連ママの子育て記」を上梓。