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イベント詳細

JCCI/Nippon Club 共催 国際女性デー
パネルディスカッション&ネットワーキング イベント

協賛企業:

Mitsui & Co. (U.S.A.), Inc.

Mitsubishi Corporation (Americas)

Sumitomo Corporation of Americas

Hotta Liesenberg Saito, LLP / NTT America, Inc. / SB Telecom America Corp.
/ Sumitomo Mitsui Banking Corporation

協力:Chocolat Moderne(チョコレートテースティング)

今年G7が日本で開催される中、G7の中でジェンダーギャップ指数最下位、唯一同性婚が認められていない等、「多様性」に対する理解・取組みが遅れている日本。更に平均賃金、労働生産性、幸福度もG7で最下位となっています。そんな日本を離れて海外で働きたいと希望する若者も増えているといいます。日本の何が問題なのか、魅力を取り戻すために必要なこと・私たちが出来ることは何なのか、日本とアメリカで活躍している女性のパネリストと考えてみませんか?

■ パネリスト

<NYC>

ディメイ 美代子(Miyoko Demay)
Tiffany & Co. Japan Inc. 前代表取締役社長
小林 さやか(Sayaka Kobayashi)
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。現在米国コロンビア教育大学院に留学中
大塚 泰子(Taiko Otsuka)
IBM Corporation パートナー(モデレーター兼務)

<日本からZoom参加>

渡邊 裕子(Yuko Watanabe)
HSWジャパン共同経営者、株式会社サイボウズ社外取締役
小巻 亜矢(Aya Komaki)
株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役社長
及川 美紀(Miki Oikawa)
株式会社ポーラ 代表取締役社長

■ MC

前田 正明(Masaaki Maeda)
JCCI/Nippon Club/JCC Fund 事務所長

■ テーマ

1. 海外と日本、働き方や生活・価値観の違い
a.) 海外で仕事、生活していく上で、日本流が生きたこと、生きなかったこと。ニューヨークには色々なバックグラウンドを持つ人が集まるが、「生き抜く」上でどんなことが求められるのか
b.)「多様性」の観点から、価値観の違いを考える

2. 海外から見た「日本が再成長するために」
a.) 1.を踏まえて、日本が変わることが必要であれば、何が必要なのか、そして私たちは何が出来るのか

【開催日時】
2023年3月9日(木)18:00-19:45

【場所】
日本クラブ 2F ローズルーム
(145 West 57th Street, New York, NY 10019)


【当日のスケジュール】

18:00 – 18:02 ご挨拶
18:02 – 18:20 6名のパネリストの紹介
18:20 – 18:50 パネルディスカッション / テーマ① 海外と日本、働き方や生活・価値観の違い
18:50 – 19:10 パネルディスカッション / テーマ② 海外から見た「日本が再成長するために」
19:10 – 19:15 クロージング
19:15 – 19:45 ネットワーキング

*This event will be conducted in Japanese


■ パネリスト紹介

ディメイ 美代子 / Miyoko Demay
(Tiffany & Co. Japan Inc. 前代表取締役社長)

ティファニー・アンド・カンパニー ニューヨーク本社の法人外商部に1992年入社後、30年間に渡り営業、店舗開発、経営戦略、インターナショナル、グローバル・セールス・オペレーション部署副社長等様々な役職を経験後、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクの代表取締役社長に就任。社内では日本と韓国でWomen in Leadership活動を約十年に渡り率い、社外では働く女性の為のセミナーの実施や在日米国商工会議所(ACCJ)Women in Businessのヴァイスチェアとして女性の活躍の為に尽力。昨年ティファニー勤務30年を節目に辞任し自社ディメイラグジュアリーコンサルティングを立ち上げる。

フランスのルイ14世によって1656年に設立された歴史的にも由緒あるシャンパーニュの普及と啓蒙を目的とするシャンパーニュ騎士団のシュヴァリエの称号を叙任。米国コロンビア大学院Executive EducationのAdvanced Management Program修了。18歳の息子とビーグル犬の母で、結婚三十一年目。


渡邊 裕子 / Yuko Watanabe
(HSW JAPAN 共同経営者、株式会社サイボウズ 社外取締役)

1993年、早稲田大学法学部卒業後に渡米、1996年より在ニューヨーク、20年以上にわたり、アメリカをベースに、日米両国をつなぐ様々な分野で経験を積む。ハーバード大学ケネディ・スクール大学院にて行政学修士号(2006年)、マサチューセッツ州立大学アムハースト校政治学修士号(1995年)取得。

2006年、国際政治学者イアン・ブレマー率いるコンサルティング会社ユーラシア・グループ (www.eurasiagroup.net) のニューヨーク本社に、日本人スタッフ第一号として入社。日本営業チームの初代ディレクターとして、日本市場における新規開拓と顧客維持、マーケティング、メディア・広報、出版事業などの総責任者を勤める。日本を代表する幅広い業界(金融、総合商社、エネルギー会社、重工業、製造業、政府機関など)の企業経営者、政府機関、メディアとの関係構築に加え、日本における地政学的リスクへの認知向上、強いブランディング、安定した顧客基盤の構築と拡大に注力。約12年で日本企業顧客数を約50社にまで伸ばし、これらの顧客関係をマネージした。

2017年7月にユーラシア・グループを退社、11月まで同社アドバイザーを務め、2018年は1年間のサバティカル(自主休業)。

2019年、中東政治リスク分析のコンサルティング会社 HSW Japan (http://hswjapan.com/index-jp.html) を元同僚たちとニューヨークに設立。今日の世界で最も政治的不確実性が高く、 透明性が低く、言語的にも文化的にも理解が難しく、情報が限られており、かつ日本にとって重要な地域の一つである中東地域について、企業の意思決定に役立つ実務的アドバイスを提供すべく活動している。

同じく2019年から、歴史学者(金融史・経済史)ニーアル・ファーガソン率いるマクロ政治経済コンサルティング会社 Greenmantle (https://www.gmantle.com/) の日本戦略アドバイザーを務めているほか、2020年1月~2021年6月までPwCのコンサルティング部門で、コンサルタントとして、在ニューヨーク日系企業エグゼクティブとのリエゾン役も務めた。2022年4月からは、株式会社サイボウズの初代社外取締役を務めている。

1996年ー2004年の8年間は、日米相互理解促進を目的とするニューヨークの非営利文化教育団体ジャパン・ソサエティー (www.japansociety.org) に勤務。各種シンポジウム、文化講演会、知的交流プログラムの企画立案、資金調達などに携わり、政財界、学界、メディア、芸術、文学、建築、食文化、ファッション、アニメなど幅広い分野の第一人者たちとの仕事を手がける。

政治、国際問題、社会、スポーツ、ジェンダー、文化など、日米を取り巻く多様な問題への見識を備えたフリーライターとして、日経x Woman、ビジネス・インサイダー日本版の連載はじめ、月刊・中央公論、新潮社「フォーサイト」、PHP出版「月刊VOICE」など、さまざまなメディアに寄稿するほか、ポッドキャスト、ラジオ、津田大介氏の POLITAS TV、講演やパネルへの登壇、留学やキャリアに関するインタビューなども多数。

ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関 WSET(Wine & Spirit Education Trust)の検定試験 WSET Level 2と Level 3に合格(それぞれ2018年、2020年)、現在は、世界で約1万人しか資格取得者がいないといわれる Level 4(ディプロマ)の勉強中。


大塚 泰子 / Taiko Otsuka
(IBMコンサルティング エンタープライズ・ストラテジー パートナー)

日系コンサルティングファーム、総合系グローバルコンサルティングファームを経て、日本アイ・ビー・エム株式会社に戦略コンサルティングチームのパートナーとして参画。15年間に渡り、企業の成長戦略、中期経営計画策定および経営統合支援を中心に、幅広い業界の支援を行う。日本IBMにおけるサステナビリティー・コンサルティングのリーダーを担当。2022年7月からIBMコーポレーション(米国本社)に出向中(現職)。

Diversity & Inclusionや新卒研修のリードとしても複数年に渡る経験があり、特に女性や若手へのエンパワーメントに取り組んでいる。
2021年8月より株式会社ニューズピックスの社外取締役(現エグゼクティブアドバイザー)。京都大学経営管理大学院 客員准教授。一般社団法人社外取締役女性ラボ 理事。京都大学法学部卒


小巻 亜矢 / Aya Komaki
(株式会社サンリオ エンターテイメント 代表取締役社長 )

株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長。サンリオピューロランド館長。
東京出身、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。
1983年(株)サンリオ入社。結婚退社、出産などを経てサンリオ関連会社にて仕事復帰。2014年サンリオエンターテイメント顧問就任、2015年サンリオエンターテイメント取締役就任。2016年サンリオピューロランド館長就任、2019年6月より現職。
子宮頸がん予防啓発活動「ハロースマイル(Hellosmile)」委員長、NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事、一般社団法人SDGsプラットフォーム代表理事。
2021年5月より松竹株式会社取締役


及川 美紀 / Miki Oikawa
(株式会社ポーラ 代表取締役社長)

宮城県石巻市出身。東京女子大学卒。1991年同社入社。
子育てをしながら30代で埼玉エリアマネージャーに。2009年商品企画部長。12年に執行役員、14年に取締役就任。商品企画、マーケティング、営業などバリューチェーンをすべて経験し、20年1月より現職。(トータルビューティー事業本部長兼務) 誰もが自分の可能性を拓くことができる社会をミッションに、パーパス経営・ダイバーシティ経営を牽引している。
【受賞歴】
2022年11月 Forbes Japan Woman Awardにて個人部門イニシアティブ賞受賞


小林 さやか / Sayaka Kobayashi
(ビリギャル)

1988年3月生まれ。名古屋市出身
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。慶應大卒業後ウェディングプランナーとして従事した後、ビリギャル本人としての講演や執筆活動など、幅広い分野で活動中。2019年4月より、教育学の研究のため大学院に進学、21年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を配信中。2022年秋から「子どもの能力を信じて引き出すことができる教育者の育成」を研究テーマに、米国コロンビア教育大学院にて認知科学を学んでいる。


お問い合わせ:info@nipponclub.org

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