【オンライン】暮らしの栄養学~糖質のお話
2022年2月2日(水)①10:00~ ②19:00~ 開講予定!
砂糖や甘いものが体に良くないと思われている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?体の大切な栄養素である”糖質”のプラス面とマイナス面、かしこい選び方、バランス良く食べるコツ等を、料理研究家のいとうゆき先生わかりやすくお話いたします。
受講する前の“糖質のマメ知識”
A:健康を保つために必要な三大栄養素は、たんぱく質・脂質・炭水化物です。その一つである「炭水化物」の中で、吸収されてエネルギーとなるものが「糖質」、吸収されないものが「食物繊維」です。糖質は、砂糖のような甘いもののほか、ご飯やパンなどの穀物に多く含まれます。
A:糖質は体の主なエネルギー源です。ほとんどは体の中で消化吸収され全身をめぐり、体を動かしたり脳を働かせたする大事な役割を担っています。
A:糖質が不足すると、疲労を感じたり、集中力が低下することがあります。一方で摂り過ぎると、エネルギーとして消費されなかった糖質は、脂肪として蓄積されます。 また、血糖値が急激に上下すると疲労感やだるさを感じやすくなるほか、血糖値が高い状態が続くと肌や骨の老化が促進されたり、体質に合わない糖質をとると腸内環境が乱れることもあります。従って糖質は上手に選んで賢くとることがとても大切なのです。
A:甘いお菓子などをよくとっていると、消費しきれなかった糖質が脂肪に変わります。「糖質=太る」と思われる方も少なくありません。しかし糖質は重要なエネルギー源なので、極端に控えることはおすすめしません。糖質の体への影響は、甘味料の選択や食べ方の工夫によっても変えられます。今回の講座の中では、このような点について具体的にお話させていただきます。
さらに詳しいお話は、講座をお楽しみに!